この度ブロン電機のイメージキャラクターとしてホームページにデビューしましたブロン君です。
社内のあらゆる現状をかえると共に、社業が一段と発展するために頑張って行きますので、応援して下さい。
自己紹介を致します。
生年月日 X年 9月 25日(年令不明)
干支 かえる年
血液型 O型
趣味 登山、バラの栽培
特技 かえる飛び 2m55cm かえる界記録
平泳ぎ 100m 1分43秒 かえる界記録
好きな食べ物 肉類、魚類、野菜、ゲテモノ(雑食です)
嫌いな食べ物 人は食べません
「ブロン君の独り言」は随時発信しますので、時々当社のホームページを訪問して下さい。
ケロッ!!!
年を重ねると身体の各部分が衰えて来ます。若い頃にはちょっとしたことではぐらつかなかったのに、最近は筋肉に粘りが無くなったせいか、バランスをとるのが難しくなってきました。
身体の部分で衰えるのは、一般にハメテの順番 つまり歯⇒目⇒手足と言われています。
先日 運転免許証の更新のために自動車教習所に行った際、目の検査がありました。検査の項目として、静止視力、動体視力、視野の範囲 そして今は夜間視力まであります。夜間視力となれば高齢者の検査なので、私の検査は免許証更新の際のまさしく高齢者講習で受けたと分かってしまいます。
動体視力について気が付いたことを書いてみます。動体視力とは正に動いているものをどれくらいの時間で判断できるかをという検査です。
古い話ですが野球の神様と言われた巨人軍の川上哲治選手は、どうしてあなたはそんなにうまくボールが打てるのですか、と聞かれて答えたのが、「私は投げてくるボールの縫い目が見えるのです」でした。
つまり川上選手は「私にはボールが止まって見えるのです」と言ったのと同じですね。
止まっているボールなら打つのはなんでもなかったのでしょう。!!!
動体視力がいかに良かったかがうかがえます。
その動体視力ですが、決して動いているものを見るだけの視力ではないことを発見しました。それは止まっているものに対しても動体視力が関係するのです。
止まっているものを見るのは簡単です。私の経験ですが庭掃除をしていて落ち葉を全部拾ったつもりが、振り返ればいくつか残っていることがしばしばあります。単に見過ごしたに違いありませんがどうも納得がゆかないのです。
良く考えると、落ち葉は止まっていても目は動いているのです。目の動きが速すぎると動体視力の検査とは反対に、目の動きがものを見る速度について行けなくて、実は落ち葉が見えてなく、拾ったつもりの落ち葉がまだ残っていたということです。
当社はものづくりの会社で、平均年齢も47.6才といささか高く、作業でこのように動体視力の衰えによる不良が出るのを懸念しています。
年を取れば何ごともゆったり、ゆっくりが良いようです。
2020年9月1日